悲しい児童虐待事件が続きます

東京調査サービス

令和になっても日本のどこかで幼い子供が躾という名の虐待を受けて命を落としております。

中には脅すような雰囲気の親もいるでしょう。至極まっとうに生きてきた公務員の方たちはそういった人物への対応が苦手かもしれません。

ところで児童相談所は信用できないという友人の言葉もあったように、つい最近も北海道で幼い命が亡くなりました。

事件の経緯は全く不明ですし、それぞれの生き方、価値観、生活状況が分からないので、そのご家庭の事はコメントする立場にはないのですが、どうしても不可解なのが、児童相談所と警察の連携についてです。

私がテレビニュースを見る限りでは、児童相談所の職員らしき男性の発言が全く持って理解できませんでした。なにやら現地まで1時間かかるから断念した、、、とか連携している筈の団体に要請していたとかいう話です。

何故自分たちで行けないのか?警察には人身安全チームが発足しています。確か200人体制のはずです。ストーカー案件ばかりではなく、人身の安全を担うチームです。児童相談所はそういった公的に強い立場の警察と連携して悲しい事件を少なくするのが仕事だと思っておりましたが、ちょっと遠いから断念した、、、という発言(私の勘違いかもしれません)というのは人として信じられない発言でした。

また、連携している筈の警察とも本当は連絡をしていない可能性もあるとの事。こんなことでは、また同じような事件、事故が起きることは明白です。

それにしても日本の大事な未来、命を守らなくてはいけない組織がどうしてあそこまでお粗末なのでしょうか?

お役所仕事

という揶揄した言葉があります。しかし、昨今では命に係わる仕事に代わってきています。面倒だな、、、という理由しか考えられません。

ここまでは批判でしかありませんが、探偵という立場から考えさせていただくと、我々のような仕事をしている者たちは基本的に時間や曜日の制約は少ないので、24時間体制で勤務していることが多いです。業種を知らない人たちには超ブラックな仕事ともいえるでしょう。実際、月に650時間以上尾行、張り込み調査に就いていた時期も数か月ありました。交代なんかありませんし、好きな時間に食事やトイレもいけません。

こういった探偵という”人種”を有効に使えないか?ということです。命にかかわる仕事なら現地に赴くだけでも違いと思います。警察が準備を整えて到着するまで、児童相談所の人物が現地に到着するまででもいいので兎に角現地に派遣し、法令違反にならない範囲で様子を見るとか、訪問するとか、様子を警察や児童相談所の人物に伝えるとかいろいろなことが可能になると思うのです。

1時間かかるから断念した。土日だから、休みだから、深夜だから、終電が、などという事は探偵の世界ではあまり関係ありません。そういったある意味自由に「使える」探偵を未来に繋がる大切な命を守る任務に使ってみてはどうか?

一探偵からでは無理なので、業界団体で積極的に働きかけてみれば、業務も増えますし、何より役に立つ仕事になるのではないでしょうか?

今回のニュースをみて改めて感じた事でした。

SNSでもご購読できます。