人事部や法務の方ほど探偵事務所を活用してほしい

東京調査サービス

探偵事務所は企業とも上手くやっていける

一般的に探偵事務所と言うと非常にイメージが悪い。

時々事件も起こすし、はっきり言って如何わしい職業の一つである。

しかし平成9年に「探偵業の業務の適正化に関する法律」という規制法が出来てから少しはイメージの回復が出来ているように思える。それとは全く関係ないが、国内や海外含めて探偵ものや推理もののドラマが非常に多く、最近では「美食探偵」などが放映されている。

少しは身近な存在になれたら良いのだが、現実ではなかなか上手くいかないものだ。

探偵と聞くと殆どの人が浮気調査に関心があるらしく、そのことで質問をよく受ける。私が今まで探偵として活動をしてきた28年間では浮気調査よりも法人からの依頼が最も多く、それらは殆どが人事関係の絡みかあるいは企業間取引でのトラブルに関わる調査だ。

伸び盛りの企業は色々問題が起きる。老舗の安定した企業は意外とゆっくりと時間が流れていて人事の移動も少ないし取引先も安定しているのでトラブルは少ない。

だが新興企業ほどあらゆる問題を抱えているのが現状だ。

日本の企業は問題を伏せようとする傾向が未だ強いものと感じる。問題を把握しながら何も対応をしない担当者や役員、社長が多い。それは探偵事務所へのイメージの悪さと共に調査料金の価格にあるのだと思う。調査費用をかけてまで調べる必要があるのか?費用対効果は?と考えているのかもしれない。

確かに探偵事務所の調査費用は安くはないし、複雑な料金設定の事務所も散見する。会社の一大事の時に結局依頼せず、その後大きな事件に発展した例は数多くある。

例えば品川に広大な敷地を持った人物から土地を購入する契約があったとする。様々な人物が現れ、土地の持ち主と企業が契約した。

その価格は数十億。

しかしながらそれは詐欺で実際の土地の持ち主とは全く違う人物がなりすまし、大企業を騙したのだ。勿論複数の人物が絡み、念入りに計画され実行された。

犯人は後に逮捕されたが契約にまかない支払った金員の殆どは帰ってきていないと思う。

こういう事件がその前にも港区の駐車場用地で起きたが、依然回収できていない模様。

都内の土地をめぐる一連の詐欺事件は単なるなりすましの詐欺事件であるが被害額が大きいので新聞やテレビニュースで取り上げられた。

こういったときに探偵事務所を活用して欲しい。それは「本人確認」だ。本当にこの土地の所有者なのか?周りの人物は本当に関係者なのか?関係者の行動、立ち寄り先は?など色々な事が判明する。顔写真と共に行先の建物の写真、一緒に行動した人物の写真や帰宅先など、契約前交渉段階で探偵事務所を使って欲しい。

企業と探偵事務所はもっと良い関係を築けると思います。

SNSでもご購読できます。